不動産を売りたい方へ
不動産売却の流れについて
不動産を売却するときの一般的な流れは、以下のようになります。
売却相談
まずは、不動産売却の際に必要となる諸費用や法律・税務などについてご説明します。不動産を売却する際には、法律や税金、また費用面など、分かりにくい点や不安がつきものですので、納得できるまでご説明させていただきます。
調査、価格査定
不動産売却を考える時には、ご自宅の価格を正確に知ることが第一歩です。さくら不動産では、現地調査を行った上で、価格査定書を無料で作成します。今後の売却に大変重要な資料となりますので、価格査定書は、慎重できめ細かな作成を心掛けています。
売出価格の決定
02でご提出する価格査定書を参考に、お客様自身に実際の売出価格を決定していただきます。さくら不動産が、最適な売出価格、売出時期、方法などをしっかりとご提案させていただきますので、ご安心ください。
媒介契約
売出価格が決まったら、不動産会社と売却依頼の契約を締結します。 売却依頼の契約は不動産会社1社、もしくは複数の会社とも可能です。それぞれの契約には、以下のようなメリット・デメリットがありますので、よく考えて選択してください。
専属専任媒介契約 | 専任媒介契約 | 一般媒介契約 |
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不動産会社への依頼 | 1社のみ | 1社のみ | 複数可 |
自己発見取引 | 不可 | 可能 | 可能 |
不動産会社の義務 | 成約に向けての積極的努力義務。媒介契約締結日の翌日から5日以内に指定流通機構「レインズ」への物件情報登録義務あり | 成約に向けての積極的努力義務。媒介契約締結日の翌日から7日以内に指定流通機構「レインズ」への物件情報登録義務あり | 成約に向けての努力義務。(登録することとした場合には指定流通機構「レインズ」へ登録義務あり) |
業務処理状況の報告義務 | 1週間に1回以上、文書または電子メールによる報告義務あり | 2週間に1回以上、文書または電子メールによる報告義務あり | なし (通常、さくら不動産では2週間に1回以上、文書または電子メールによる報告を行います) |
メリット | 選ばれた不動産会社は販売に力を入れる傾向がある | 選ばれた不動産会社は販売に力を入れる傾向がある | 複数の会社に依頼することができる。 |
デメリット | 1社の不動産会社にしか任せられない。自己発見取引が出来ない。 | 1社の不動産会社にしか任せられない。 | やり取りが煩わしい。広告費用を絞られる傾向がある。 |
売却活動
さくら不動産では、有利な条件でご成約できるように、さくら不動産のホームページや不動産・住宅サイト、新聞折込チラシ、ダイレクトメールなど、さまざまな媒体を活用し、積極的に販売活動を行います。
ただし、周囲には知られたくないなどの事情がある場合は、広告活動を限定することも可能です。
買主様からの購入申込、契約条件の調整
買主様から購入希望の申込があれば、不動産会社が間に立ち、売却価格・引渡時期などの条件を調整します。
売買契約
不動産会社が作成した売買契約書の内容を確認の上、ご署名・ご捺印をいただき、買主様から手付金をお受け取りください。
残代金の受領、引渡し
買主様から残代金を受取り、所有権の移転、不動産の引渡しを行います。